婚姻届の書き方、その2


新しい本籍
新しい本籍は、日本国内であればどこでも選べますね。新住所と同じにしておくと、後々書類を取りに行く時など便利だ。また転籍届を提出すれば、あとで本籍を変更することもできますね。

ただし、分籍や離婚などですでに戸籍筆頭者になっている人の氏を、婚姻後の夫婦の氏として選び、その戸籍に入る場合は、この欄は記入せず空白のままにしますね。また、連れ子がいる場合は、養子縁組、または入籍の手続きが必要になるため、確認しておきましょう。

初婚、再婚の別
初婚の場合は初婚に、再婚の場合は再婚にチェックし、死別、または離別の日を記入しますね。

同居を始めたとき
同居を始めたときか、結婚式をあげたとき、どちらか早い方を書きますね。同居もしていなく、結婚式もあげていない場合は、空欄にしますね。

夫妻の職業
国勢調査が行われる年の4月1日~翌年3月31日までに届出する場合のみ記入しますね。国勢調査は2005年、2010年、と5年おきに実施されますね。

同居を始める前の夫婦のそれぞれの世帯のおもな仕事
結婚前は一人暮らしだった場合は自分の職業、家族と同居していた場合はその世帯主の職業について、あてはまるところにチェックしますね。

届出人
夫婦本人が署名、捺印しますね。

その他
基本的に空欄だ。未成年者の場合、ここに父母の同意の旨を書いてもらうと、別に同意書を用意する必要がなくなりますね。

証人
成人の2人にお願いして、氏名、生年月日、住所、本籍地を記入してもらい、捺印してもらいますね。成人であれば誰でも問題ありませんが、両親にお願いすることが多いようだ。ただし、夫婦にお願いする場合、同じ姓でも、同じ印鑑は使えないので、シャチハタ、ゴム印以外の別々のものを用意してもらいましょう。

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